生年月日:4月13日
出身地:東京都三鷹市
血液型:A型
趣味:ゴルフ
特技:ビリヤード(四つ球ゲーム)
好きな言葉:努力・一生懸命
【サニーたけしストーリー】
東京・三鷹市の農家の長男として生まれる。幼少の頃から歌うことが好きで演歌歌謡曲を好み、高校では野球部に所属し、野球に夢中になった。歌への憧れはあったが、大学生の頃、当時流行していた四つ玉ビリヤードに傾倒。毎日の猛練習の末、関東代表にも選ばれるほどの腕前となった。
同じ頃、ビリヤード仲間の紹介で電気メーカーの営業職に就職。昼食時に社員食堂で行う展示即売会でカラオケが出来るホームステレオの売り込みをする仕事で、実際にサニーたけしが大勢の人の前で歌い機器のP Rをした。これがサニーたけしの人生初の「ステージ」となった。
のち十数年後、最愛の父が病で倒れ、床に伏せたことにより家業であった農業を継ぐ。父が育てていた野菜ではなくキュウイ、ぶどうを栽培する果樹栽培の農業に挑戦。二十年余りの年月をかけ希少な赤いキュウイを自社ブランド「東京レッドビーナス」として手がける。
順調に果樹農業を営む中、2014年2月、のちに「平成26年豪雪」と呼ばれることになる東京都での観測史上1位となった大雪によりぶどうのビニールハウスが倒壊。その年の収穫がゼロになるばかりか苗木から収穫・販売出来るようになるまで5年はかかるといわれるぶどうの木が全て雪になぎ倒されて再起不能になってしまう。さらにその4ヶ月後、更なる自然の脅威にさらされる事に。6月、異常気象が影響で三鷹市内に局地的に降った大粒のヒョウによりキウイ「東京レッドビーナス」が被害に遭い全滅。サニーたけしはその年の生業を全て失くし、茫然自失となっていた。そんなサニーたけしを元気づけようと友人たちが提案したのは歌手でデビューする事。その頃は趣味としてカラオケを愛好しカラオケの大会に参加、上位入賞するなどの実績も残していた。だが、そう言われてもピンとは来なかった。だが日々熟考を重ねていくと、人生の新たな挑戦として、これまで抱いていた歌手への夢を叶えてみたい気持ちが大きくなった。
こうして、翌年の2015年3月、挫折から新たな夢へ、念願だった歌手デビューが実現。歌手「サニーたけし」が誕生した。
現在では、復旧したぶどう園、キウイ園を営みながら歌手として活動中。